多重債務でも借りれる金融機関
2017年06月20日 19時47分
お金を借りられる金融機関と言えば、一般的に銀行が挙げられますが、消費者金融で融資を受ける場合よりも審査が厳しいというイメージがありませんか?そうなると、銀行でカードローンを申し込むよりも、消費者金融で手軽にキャッシングしようとする人も増えてきます。
銀行と消費者金融はそれぞれにメリット、デメリットがありますので、使い分ける事で便利になります。
多くの人がカードローンでキャッシングする場合、普通にちょっとした出費があってお金を借りたいというような場合がほとんどだと思います。
このような場面でも、銀行と消費者金融を使い分けると便利です。
例えば、給料日前に結婚式があってご祝儀を包まないといけない、車の部品が壊れて急きょ買わないといけなくなった、でも給料日がくればすぐに返せるという場合は消費者金融の方が良かったりします。
大手消費者金融では、30日以内なら無利息で貸しますというようなキャンペーンをしている事も多いですし審査がスピーディーですので、急にお金が必要になったけど、すぐに返せるあてがあるという場合は消費者金融の方が断然便利です。
しかし、急な出費があった場合に備えてキャッシングできるカードを持っておきたい、10万円単位の出費があって、分割で返済していきたいというような場合は銀行のカードローンを申し込む方が利息が安いですのでお得です。
また、すでに何社からかキャッシングをしていて、さらにお金が必要になったというような場合、消費者金融で手軽に借りようとしても総量規制で借りられない場合もあります。
こういう場合はまとめローンがおすすめです。
まとめローンは消費者金融でも総量規制の対象外なので、借金の額が大きい人や多重債務の人でも借りる事ができる可能性は高くなります。
ただ、やはり利息の事を考えると銀行の方が安いですので、可能であれば銀行でのおまとめローンを申し込む方が良いかと思われます。
このように自分の状況に応じて金融機関やローンの種類を使い分けていきましょう。